今日近所の女性(おばさんという年齢:まったく親しくない)と少し話す機会があり
るびぃを見て「何歳?」と聞くので「10歳です」と言うと、
「もうおばあさんやね」と言うので、
「いえ、まだ50歳ちょっとでおばさんですけどね~(笑)」
この(笑)は、はぁ?おばあさんと違うぞ~!(怒)だったのですが
まぁぜんぜん親しくない人だし。
さらに、1年が20歳でそのあと4歳ずつ年齢を重ねていくとすると
いまは56歳で、50ちょっとというのもほんとではないけど(^^;)
でもまぁ、まだ「おばあさん」と呼ばれる年齢ではないってことだけ
言いたかっただけ。
ここまではいい。 問題はそのあと。
実は、その女性のお父さんは90歳を越えていて認知症であり、
その女性はときどき実家に来てはお世話をしている娘さん。
で、おばあさんではないと言っているのに、るびぃのことを見て、
まだ10歳だけどそのうち、いろいろ出てくる、うちのみたいになったり
みたいなことを、ごにょごにょと言っている。
つまり、老犬になってきたら、うちの父親みたいにボケたりしてくるよ、
ということが言いたかったんだろう。
そうですよ、歳をとったら人間にも犬にも、そういうことは起きる
可能性が多い。
だけどさ、いま、それをなんで言う?
と思ったけど、そうですよね~と言っておいた、とりあえず。
親が亡くなったときに、何歳だったんですか?と聞いて、
たとえば、90歳というと、大往生だったんですね、と言うときがあるけど
大往生には違いないけど、家族にしたら、何歳でも、どんな状態でも
生きていてもらいたい。
大往生でしたね、といわれたくない。
それと似たような感情になりました。
が、こうやってここに書いてみると、それほどたいしたことではなかった
ような気がしてくる(^^;)