元旦、体調が悪かったのも手伝ったのか、
すごぉ~く孤独・・・って思った。
たくさんの人が集まる場所。
周りを見ると誰とも話してなくて、
一人で来てるんだなって感じの人もいたけど、
わたしも、あ~独りなんだなぁって。
その場所で「おめでとうございます」って数回言ったし、
家では、るびぃに、あれこれしゃべったりしてるけど
新年になってまだ人とちゃんとしゃべってないぞ~!
会社を辞めたら、なんにもせずに、ず~っと家にいるんだぁ
なんて言っていたけど、
独り暮らしになると、会社という「わたしが行ける場所」ってのは
大切な場所なのかもしれないなぁ。
お正月という特殊な時期がそんな風に思わせてしまうのかも。
大牙とのことをちょっと書きます。
12/11に携帯に3回電話があって、でもなんか出たくなかったので
出なかったら「出ないなら2度と電話しない」というメールが来て
そこから電話もメールもなくなった。
今までもそういうことが何回かあったりして、
こっちから連絡したり、1日おいてあっちからメールがあったりしたけど、
今回はその後ほんとに連絡なくなった。
こっちもしてない。
大牙は、わたしが二十歳、彼が二十三歳のころ、
結婚しようとしてた人。 結納もして式場も決まっていたけど、
お互い若すぎて、母子家庭の一人っ子同士で我侭すぎて、
わたしからごめんなさいさせてもらった。
で、長い歳月を経て、再会して、
いっとき、あの頃に戻ったような錯覚もして、楽しかったけど
・・・と、もう過去形で書いてるなぁ・・・
お互いの背景がそれぞれにあり、
若いころのように単純に「好き」というだけでは続いていかない。
現実的には、大牙の休みに合わせてわたしが土日の休みを取ることが
ちょっと厳しいなぁと思いつつ無理やり決めてきたし、
もちょっとシビアな面でも緊迫してきてしまうこともある。
何より、いまわたしが求めているもの、
なんていうか、都合のいい話ではあるけど、
少し離れた場所で見守ってくれるような、
でも、そんな存在であれるはずもなく。
今もまだお互いに、我侭すぎて、思い通りにならないとだめだし
別れたときのような気持ちになることもときどきあって、
それならもういなくなってもいいや、って思ってしまったので
連絡してない。
大牙という名は、再会して、ここに書くようになったからの偽名 ^^;
このまま終わってしまうんだろうなっていう感覚が大きいし、
おそらく、お互いに意地っ張りだから、どっちが連絡をするかだけど
どっちもしないと思う。
終わってしまっても、それはそれでいいやぁ、っていう感じ。
自分の生活を大切にしなくちゃ、という思いがある。
別のなんだったか仕事の話のときに、
「一人なんだから最終的には自分で決めなくちゃいけない」と
言った大牙の言葉通り、
誰も本格的に助けてくれたり、一緒に苦しんでくれる人は
いないのだから、自分のことは、自分で守っていかないといけない。
ずっと二十歳過ぎから、気持ちの中に引きずってきた人と、
また会えるようになって、短かったけど、楽しかったし、
そばにいれば「大好きだなぁ」って思えたし。
でも、もう、大牙とのことを、引きずらないで生きていけると思う、たぶん。